日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第1節C卓が4月21日に行われ、古川孝次が卓内トップを取った。
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する黒沢咲、藤崎智も参加したC卓は、1回戦から古川がトップスタート。黒沢、藤崎もそれぞれトップを取ったが、3回戦に2度目のトップを取った古川が競り勝った。「佐々木寿人と打ちたいので、決定戦に残れるように頑張ります。1節+30ポイントだね」と、現鳳凰位への挑戦を楽しみにしていた。
【試合結果】
1位 古川孝次 +16.6
2位 黒沢咲 +10.2
3位 藤崎智 +9.5
4位 紺野真太郎 ▲36.3
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)