麻雀界にも「ウマ娘」ブーム到来?美女雀士・岡田の「サイレンススズカ」発言に視聴者沸騰/麻雀・Mリーグ
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 痛快な大逃げを決めた美女雀士が意識していたのは、大流行中のゲームのキャラクターのモデルとなった快速馬だった?プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月22日の第1試合でトップを獲得したKADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳(連盟)が、「サイレンススズカのように逃げてきます」と試合前に予告していたことを告白。視聴者コメント欄が競馬ネタで大いに盛り上がる一幕があった。

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 22日の第1試合、東1局から2連続で親満貫を決めて大量リードを築くと、その後も後続との差を広げて圧勝した岡田。すると試合後のインタビューで、「楽屋を出る前に『サイレンススズカのように逃げてきます』って言ったのがそのまま(実現した)かな、って」と笑顔で明かした。

 実は岡田はこのところ、実在の競走馬をモデルにした“ウマ娘”を育成する人気ゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」に没頭中。同作に登場するキャラクターのモデルとなったサイレンススズカは、後続に影をも踏ませないスピードを武器に1998年の宝塚記念や毎日王冠などを制した稀代の快速馬だ。

 ゲームやアニメ、漫画好きとしても知られる岡田は自身のTwitterでもたびたび「ウマ娘」に言及しており、試合後にも「サイレンススズカ!!!!」と歓喜のツイートを投稿。控え室に戻る際も同ゲームのガチャ演出を意識した動きを披露し、サイレンススズカの大逃げを彷彿とさせるトップに終始ご機嫌な様子だった。

 岡田だけでなく、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)やセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)も熱中していることを明かすなど、Mリーガーの間でも大人気の「ウマ娘」。岡田のお茶目な発言を受けて、同ゲームをプレイしている麻雀ファンは「ウマ娘効果かw」「サイレンススズカは草」「サンキューウマ娘」と大盛りあがり。ミホノブルボンやセイウンスカイなどさまざまな馬名で視聴者コメント欄が埋め尽くされたほか、サクラバクシンオーにかけた「サクラオカピオー」といったジョークも寄せられた。

麻雀界にも「ウマ娘」ブーム到来?美女雀士・岡田の「サイレンススズカ」発言に視聴者沸騰/麻雀・Mリーグ
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 なお、麻雀界で“レジェンド”と称される解説の土田浩翔(最高位戦)も「今なんか、日本国中で流行っているじゃないですか」と長年の競馬ファンとして「ウマ娘」の存在は認知していた模様。その後「僕はできないんですけど。スマートフォンじゃないので」と切なげな笑顔でつぶやき、「つっちーw」「土田さんもウマ娘知ってるの!?」「かわいいw」「つっちーもしてるのかと思ったw」とファンの笑いを誘っていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)

岡田紗佳、うれしさ爆発
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もう少しで10万点の大トップ
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