サルがヒトの臓器不足を解消? 世界中で生命倫理に懸念の声「議論内容の発信を」 ABEMAヒルズ 2021/04/24 12:30 拡大する アメリカの科学誌「セル(電子版)」は、中国・昆明理工大と米ソーク研究所などが世界で初めて“ヒトの細胞”を“サルの胚”に注入して異種の細胞を併せ持つ「キメラ」をつくったと発表した。【映像】臓器不足の解消に…ヒトとサルの“キメラ” 実験ではカニクイザルの胚にヒトのiPS細胞を注入し、成長を続ける胚を20日間研究。成長した胚には多くのヒト細胞が残ったままで、将来的に移植用の臓器不足を解消できる可能性があるとしている。 続きを読む