ベテラン沢崎誠、オール連対の卓内トップ「まだまだ先は長い」/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第2節B卓が5月5日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツでも活躍する沢崎誠が、卓内トップを取った。

【動画】沢崎誠が勝利した鳳凰戦A1リーグ第2節B卓

 開幕節でいきなり60ポイント強のマイナスを背負った沢崎だったが、この日は抜群の安定感。トップ2回、2着2回のオール連対で+46.4と、負債の大半を返済することに成功した。沢崎は「まだまだ先は長いのでまず借金をゼロにして、少しずつ積み重ねていけたらと思います」と、決定戦進出に向けてじっくりと戦う姿勢を見せていた。

【試合結果】

1位 沢崎誠 +46.4

2位 古川孝次 +16.5

3位 黒沢咲 ▲20.8

4位 藤崎智 ▲42.1

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

ABEMA/麻雀チャンネルより)

第38期 鳳凰戦~A1リーグ第2節B卓~
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