元横綱でもトラウマ級?元横綱・稀勢の里が大苦戦した隠岐の海の“ねっちょり大相撲”
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大相撲夏場所>◇三日目◇11日◇東京・両国国技館

 前頭十二枚目・隠岐の海(八角)が前頭十三枚目・大奄美(追手風)を寄り切りで下し、初日から3連勝を飾った。もろ差しでじっくりと攻める隠岐の海の取り口に、荒磯親方も「これでだいぶ苦しめられました」と自身の現役時代を振り返った。

【動画】元横綱も手を焼いた隠岐の海の“ねっちょり大相撲”

 立ち合いの後、左からおっつけて攻めていく隠岐の海。大奄美に左下手を取られるものの、左四つの体勢から巻き替えてもろ差しの形を作った隠岐の海は、引きつけて前に出てそのまま土俵際で寄り切った。隠岐の海は3勝目。敗れた大奄美は黒星先行となる2敗目を喫した。

 取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元横綱・稀勢の里の荒磯親方は「隠岐の海らしい相撲ですね」と一言。続けて「隠岐の海のもろ差しは“ねちょっとしている”というか、いつの間にか入ってしまう」と取り口を分析したあと、「自分も現役時代にこれでだいぶ苦しめられましたから、大奄美の気持ちもよくわかります」「明日に引きずる最悪な相撲、みたいな(笑)」と自身の現役時代を振り返りながらユーモアを交えて語った。

 荒磯親方のユニークなトークに、視聴者からは「おもろいw」「斬新な表現ww」「ねっちょり大相撲」といったコメントが相次いで寄せられた。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)

立ち合い直後に足技も…
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強烈なのど輪に顔が真っ赤
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力士が同時にジャンプ
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