将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が5月12日に行われ、斎藤慎太郎八段(28)と三枚堂達也七段(27)が午前10時から対局を開始した。
【中継】叡王戦 本戦トーナメント 斎藤慎太郎八段 対 三枚堂達也七段
斎藤八段は、2012年4月に四段昇段。竜王戦は1組(1組:2期)、順位戦はA級(A級:2期)で現在、渡辺明名人(棋王、王将、37)と名人戦七番勝負で対戦中だ。タイトルは王座で1期獲得。その端正なルックスと穏やかな口調から「西の王子」とも呼ばれる。
三枚堂七段は、2013年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。若手棋戦のYAMADAチャレンジ杯で優勝歴がある。通算勝率でも7割に迫る好成績を残しているが、現在は前年度から続く連勝が「10」まで伸び、絶好調だ。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は古森五段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)