麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第4節が5月12日に行われ、c卓では新井啓文が卓内トップを取った。
【動画】新井啓文が1人浮きで勝利した最高位戦A1リーグ第4節c卓
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する村上淳も同卓した今節だが、新井は1回戦を2着で終えると、2回戦は親番で爆発し大きなトップ。3回戦で2度目の2着を取ると、4回戦では6万点オーバーの大トップ。終わってみればトップ2回、2着2回の全連対で1人浮きと、文句なしの一日となった。リーグ首位にも返り咲いたが「来週またすぐ放送がありますが、今日と同じように最後まで集中力を切らさずに精一杯打って久々の決定戦に残れればいいなと思っています」と、気持ちを引き締めていた。
【試合結果】
1位 新井啓文 +147.1
2位 竹内元太 ▲22.2
3位 太田安紀 ▲25.5
4位 村上淳 ▲99.4
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





