重い内容のメールが届いたとき、仕事のスキマ時間に返そうと思っても、なかなかすぐに取り掛かることができなかったりしないだろうか。そんな“メールを書く”ときの理想と現実の違いについての図解がネット上で注目を浴びている。
投稿主は、ロボ太(@kaityo256)さん。「メール処理の理想と現実」とコメントを添えて、その図を自身のTwitterに投稿。その図解には、理想は「別の仕事」と「別の仕事」のスキマ時間にメールを書きたいが、現実は、「書こうと決心するまでの時間」があり、そしてメールを書く…。その後、「放心する時間」が発生するため、全然スキマ時間で収まらないということが記載されていた。
このツイートを見た人からは、「めっっっっっっっっっちゃわかる」「勉強とかも全部これ」「これに『メールを読む決心』が入る」といった共感の声が寄せられ、投稿は4万件を超える“いいね”を記録している(※数字は5月17日14時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」の取材に対してロボ太さんは、「“重いメール”を書く前後に相当な時間がかかったわりに、メールを書く時間そのものは短かったため。その気持ちを誰かに共感して欲しくて投稿しました」と心境を語った。続けて、理想に近づけるために「TODOリストを作ったりしてますが、それでも気が重い仕事にはなかなか手をつけることができていません。似たようなことを感じている人が多いのだと思い、安心しました」とコメントしている。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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