死者が出る事故も…続々と作られる“ガラス橋” 観光地に人々が戻る中国の今 倍速ニュース 2021/05/19 20:10 拡大する 中国の内陸部、湖南省の張家界市にある景勝地「武陵源」。美しい広大な自然が広がり、2009年公開の映画『アバター』のモチーフとなった場所でもある。【映像】下が見える“ガラス橋” 床が抜けた事故も 中国国内の観光地に人々の姿が戻る中、今この大峡谷にもこぞって観光客が訪れているという。ANN上海支局の南出拓平支局長が現地から伝える。 観光客の目当ては、大峡谷にかかる橋。なんと床の大部分が「ガラス」になっており、300m下を流れる川を望むことができる。橋の長さは430mで、使われているガラスは99枚。観光客はガラスの上に座ったり寝転んだりして“映える”写真や動画を撮り、それをSNSにあげるのだ。こうした刺激的な場所が人気で、中国ではガラス橋だけで2000以上もあるという。 続きを読む 関連記事