リーマンショック“採用減”を後悔する企業も…コロナ禍の就活市場、3つの特徴 ABEMAヒルズ 2021/05/21 06:20 拡大する 厚生労働省は18日、2021年3月に卒業した大学生の就職内定率を発表した。 令和3年3月卒業者の就職内定率は96%で、前の年から2ポイント下落した。新型コロナの影響で休校や企業説明会などの中止もあり、リーマンショック後の2010年4月以来、過去2番目の下げ幅になった。ただ、内定率は去年秋から3月に向かって上がっていったとしている。【映像】コロナ禍の就活「3つの特徴」 大手&金融に応募が集まる理由 一方、専門学校の就職内定率は前の年より5.6ポイント減り91.2%で、観光や航空、アパレル業などにおける求人数の大幅減少が影響した形となった。厚労省は「今年度もどのように新型コロナの影響が出るか、引き続き注視が必要だ」としている。 続きを読む