新型コロナ 遺伝子の“配列違い”で重症化リスク2倍に…血液型との関連性も研究 ABEMAヒルズ 2021/05/21 13:50 拡大する 新型コロナ重症化の原因に、新しい可能性が出てきた。重症化の要因として、すでに肥満や基礎疾患などが分かっているが、研究チーム『コロナ制圧タスクフォース』の発表によると「遺伝子の違い」によって出る影響が、重症化リスクを高めている可能性があるという。【映像】コロナ重症化リスク A型&B型と比較すると、AB型は約1.4倍高かった(実験結果) プロジェクトに参加した大阪大学・岡田随象教授によると、65歳未満かつ重症の患者440名に限った解析を行ったところ「日本人集団におけるCovid-19の重症化に関わる遺伝子バリアント(個人差)を1つ見つけることができた」という。 続きを読む