歌手のLiSAが、5月24日に放送されたトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。放送終了後にInstagramを更新し、「夢のような時間でした」と喜びをつづった。
LiSAは「Fate/Zero」や「ソードアート・オンライン」シリーズをはじめ、多くのアニメのオープニングやエンディングを担当してきた人気歌手。2019年には社会現象となったアニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華」で大きな注目を集め、同年末の「第70回NHK紅白歌合戦」にも出場した。
テレビアニメに引き続き、LiSAは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』でも主題歌「炎」を歌唱。昨年10月16日に公開された同映画は驚異的なメガヒットを記録し、5月24日には国内初の興行収入400億円を突破したことが発表された。また全世界の総興行収入は約517億円、観客動員数は約4135万人となり、LiSAもアニメソングの枠を超えて国民的なシンガーとしての地位を確立した。
19日にソロデビュー10周年を記念したミニアルバム「LADYBUG」をリリースしたLiSA。24日には、放送46年目を迎えた長寿トーク番組「徹子の部屋」に初出演を果たした。司会の黒柳徹子を前に「緊張しっぱなし」だったというLiSAは、自身のInstagramに「色んなお話を楽しくたくさん聞いてくださる徹子さんの優しさに、どんどん引き出していただいて幸せな30分でした」「CM中もたくさんお話してくださって徹子さんのお家にご招待いただいているような夢のような時間でした」と感激をつづった。
その後、LiSAはカラフルなワンピース衣装のオフショットをInstagramに投稿。「お会いした時から、CM中もずっと徹子さんがお洋服や髪やアクセサリーや靴たくさんたくさん褒めてくださいました」と収録の裏側を明かした。同Instagramには「感動した~」「徹子の部屋を見て泣く日が来るとは」「濃密な30分でした!最高の宝物になりました」「心がほんわかして癒された」といったコメントが殺到。放送を見届けたファンにとっても大満足の内容だったようだ。