麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第5節が6月2日に行われ、c卓ではプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の赤坂ドリブンズで活躍する園田賢が100ポイントオーバーの卓内トップを取った。
同じく赤坂ドリブンズでプレーする村上淳とも同卓になったが、1回戦3着でスタートした園田は2回戦から怒涛の3連勝。一気に+102.9も稼ぎ出し、トータルポイントでもリーグ首位に躍り出た。「非常に調子が良く3節連続で100超えプラスを出来ていますが、これに驕らず丁寧に良い麻雀を打って決定戦に行きたいと思います」と、浮つく様子も見せなかった。
【試合結果】
1位 園田賢 +102.9
2位 村上淳 +13.9
3位 平賀聡彦 ▲5.0
4位 嶋村俊幸 ▲111.8
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





