広瀬章人八段、大学時代は麻雀三昧「将棋より麻雀の方が多かった」「呪縛から逃れるのが大変だった」と苦笑い
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 勝負師のセンスは麻雀でも鍛えられた(?)。将棋の広瀬章人八段(34)が、早稲田大学に在学中、麻雀三昧だった日々を告白した。現在でも趣味として行い、時には麻雀対局番組にも出演するほどの腕前だが、本人は「ひどいものでしたね」と苦笑い。今やタイトル2期の実績を誇る名棋士の一人も、長かったという学生生活では遊びまくった時期もあったようだ。

【動画】広瀬章人八段、麻雀三昧の学生時代

 広瀬八段は、プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」に、丸山忠久九段(50)、北浜健介八段(45)をドラフトで指名、全員が早稲田OBというチームを作り上げた。先輩・後輩ながら、なかなか3人で集まる機会がなかったが、大会を前に結束を高めるチーム動画を収録。早稲田大学を訪れ、当時を振り返っていた。

 2005年4月、早稲田大学教育学部への入学とともに四段昇段、プロ入りを果たした広瀬八段は、プロとして対局を行う一方で、将棋部にも頻繁に顔を出していた。「今でも将棋部の同世代の方たちとは交流があります」と、旧友を大切にしているようだが、当時については「将棋はもちろんやっていたんですが、それよりも麻雀の方が圧倒的に多かった」と告白。やはり同じ頭を使うゲームだからか、将棋兼麻雀好きが集っていたようだ。

 ところが、この麻雀ライフは大学だけに収まらなかった。「大学の中だけならまだよかったと思うんですけど、棋士仲間からも誘われるんですよ。この曜日は大学の人、この曜日は棋士仲間と、1週間のうちにだんだんそういうローテーションになっちゃって…」と、定期的なスケジュールとして固まってしまったという。我が事ながら「その呪縛から逃れるのが大変でした」と、苦笑いするしかなかった。

広瀬章人八段、大学時代は麻雀三昧「将棋より麻雀の方が多かった」「呪縛から逃れるのが大変だった」と苦笑い

 それでも将棋に専念すれば、結果を出せるのが一流の棋士。2010年度の王位戦では、当時の深浦康市王位から、4勝2敗2千日手という熱戦で初タイトルを獲得。史上初の大学生タイトルホルダーとなった。現在でも将棋ではトップ棋士として活躍、麻雀でも人気なだけに、今後は“二刀流”としてもさらにファンが増えそうだ。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

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