白鳥翔が快勝で卓内トップ&暫定首位に「公式ルールがさらに分かってきた」/麻雀・鳳凰戦A2リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第3節C卓が6月15日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の渋谷ABEMASでも活躍する白鳥翔が卓内トップを獲得、トータルでも暫定ながらリーグ首位に立った。

【動画】日本プロ麻雀連盟のプロも多数参加する「Mリーグ」

 リーグの中団あたりにいた白鳥だが、この日は絶好調。1回戦からトップでスタートを切ると、その後もトップ、2着、トップと4戦3勝で全連対。ほぼ完璧な成績で90ポイント近いプラスをもぎ取り、一気にリーグ暫定首位まで浮上した。「公式ルールがさらに分かってきました。このポジションにいたら昇級目指して頑張ります」と、上位2人という昇級枠の獲得に、さらに強い意欲を見せていた。

【試合結果】

1位 白鳥翔 +87.9

2位 仁平宣明 ▲5.9

3位 ダンプ大橋 ▲12.1

4位 山田浩之 ▲69.9

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル

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