「誰もが無言の声を上げられるように」“痴漢被害”を防ぐLINE公式アカウント 開発への思い ABEMAヒルズ 2021/06/19 11:00 拡大する 本格的な夏の訪れを前に、痴漢被害の増加が懸念されている。警視庁によると、気温が上がり、薄着になる夏場は特に痴漢の被害が増えるという。そんな中、被害を未然に防ぐ“あるサービス”が開発された。【映像】「痴漢かも」周りの乗客にLINEの通知が送られる様子 ※サンプル(1分ごろ~) LINE公式アカウント「痴漢かも:電車内<不自然な接触>情報共有」は、痴漢被害を防ぐサービスだ。ユーザーはアカウントを友達登録し、トーク内で文字などを送信。その後、自身の位置情報を共有することで、他のユーザーに「不自然な接触が起きている」と通知が送られる。情報を受け取った周りの乗客が小さなアクションを起こすことで、被害者が声を上げずに、痴漢を未然に防ぐことができるツールだ。 続きを読む