将棋界一の筋肉美?増田康宏六段が鍛えた体を大公開しファン爆笑/将棋・ABEMAトーナメント
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 将棋界一(?)と噂の筋肉美を青空のもとに公開だ。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Dリーグ第2試合、チーム永瀬とチーム天彦の対戦が6月19日に放送されたが、チーム永瀬が意気込みを語る映像が流れた際、増田康宏六段(23)の鍛えられた肉体が披露され、ファンからは「筋肉美披露」「キレてる!」といった声が飛んだ。

【動画】増田康宏六段の鍛えた筋肉

 増田六段は16歳でプロ入りを果たし、一時は藤井聡太王位・棋聖(18)とともに「東の増田、西の藤井」と天才棋士として並び称されたこともある。若手棋戦の新人王戦では2度優勝を果たし、現在は竜王戦3組、順位戦B級2組で活躍中。将来、タイトル戦線にも名乗りを上げるだろう有望株だ。ABEMAトーナメントには前年同様、チーム永瀬のメンバーとして大会に参加。藤井王位・棋聖が抜けた中、屋敷伸之九段(49)を新メンバーに加え、大会連覇を目指している。

 若手のホープが将棋とともに日々鍛錬を積んでいるのが筋肉トレーニング。過去にもトレーニングをしている様子が各メディアで紹介されてきたが、チーム永瀬のトークシーンではいきなりその成果を見せつけた。晴天のビルの屋上で行われたインタビューでのことだ。対戦チームの印象などを語った後、対局に向けて声を挙げると思われたところ、最後に映った増田六段はなぜかただ一人上半身裸の状態で、しかも筋肉を際立たせるかのごとくボディビルダーばりのポーズを取ってみせた。

将棋界一の筋肉美?増田康宏六段が鍛えた体を大公開しファン爆笑/将棋・ABEMAトーナメント
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 このサプライズはファンの心に刺さったようで「体張ってるなあ」「まっすーが脱いだー」と鍛えられた体を称えるコメントがある一方、「なにさせてんねんw」「鍛えてる人って無駄に脱ぐよな」と大笑いしたファンも多数いた様子だった。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

ABEMA/将棋チャンネルより)

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