人気アイドルグループ乃木坂46の元メンバーで、卒業後にプロ雀士となった中田花奈が、自らオーナー店長を務める雀荘カフェ「chun.」について「(麻雀の)イメージをクリーンでおしゃれにしたい」と、こだわり抜いたポイントを紹介した。ニュース番組「熱闘!Mリーグ」の取材に対して、アイドル活動を必死に続けて貯めた資金で作り上げた思い入れある店舗に「死に物狂いで9年働いたんです!頑張ったら26歳でもお店が持てたんです!」と胸を張った。
【動画】中田花奈がアイドル時代に貯めた資金で作った雀荘カフェ
中田はアイドル時代から麻雀番組に出演するなど、趣味の域を超えて麻雀と関わってきたが、グループを卒業して間もなく日本プロ麻雀連盟の試験を受けて、無事にクリア。晴れてプロ雀士となった。同時に、卒業後の夢の一つとして語っていたのが雀荘経営。オープンしたばかりの「chun.」は、自らオーナー店長を務め、スタッフも親友や幼馴染に頼むなど、まさに中田の全てを注ぎ込んでいる。店内には1台100万円以上する超最新の全自動卓を導入、しっかりと打ちたいファンに対応するほか、麻雀をしなくても楽しめるカフェとしての機能も充実。豊富なドリンクに加え、食事は全て中田が考案したオリジナル料理。完全プロデュースの雀荘カフェを用意するのに「東京の端っこの1Kマンションぐらいは買える」ほど金もかけた。
これに取材に訪れていたお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が「大人にお金を出してもらって?」と突っ込むと、中田は「それだけは本当にむかつくんですよ!」と笑顔ながらも、声を張って完全否定。「すごく言う人いるんですけど、本当に全部自分のお金で作ってるし、(アイドルとして)死に物狂いで9年働いたんです!頑張ったら26歳でもお店が持てたんです!」とまくし立てていた。
なお、同行していたMリーガー、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)は女性目線からもしっかり店内をチェック。入るなり「かわいい!」「めっちゃすごい!」と絶賛すると、食事にも大満足。チーズにトリュフ塩を加えて作った「焼き卵かけごはん」についても、魚谷は「めちゃめちゃおいしい!」と満点を出すと、これには森田も「雀荘の食べ物でトリュフ塩を使っているところはどこにもない」と脱帽していた。
(ABEMA/熱闘!Mリーグより)
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