麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第7節が6月30日に行われ、a卓では平賀聡彦が+115.4の大量ポイントで卓内トップを取った。
【動画】平賀聡彦が大きなトップとなった最高位戦A1リーグ第7節a卓
12人中下位2人が降級するA1リーグで11位と苦戦していた平賀だったが、この日は大爆発。1回戦からトップでスタートを切ると、続く2回戦でも6万点オーバーのトップ。残り2戦は2着、3着にまとめると、トータルの暫定順位も8位まで浮上した。「今日100以上勝ってプラス域が見えてきたので、上を目指せるようにこれからも頑張ります」と、まずは▲57.5にまで減ったマイナスの完済を目標としていた。
【試合結果】
1位 平賀聡彦 +115.4
2位 新井啓文 +16.4
3位 齋藤敬輔 ▲6.2
4位 村上淳 ▲125.6
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)