
一般社団法人Mリーグ機構は、10月から開催予定の「Mリーグ2021シーズン」についてレギュレーションの変更、今後の日程を7月1日、発表した。
2021シーズンに向けて、全8チームは10日までに2020シーズンに契約していた選手について、継続か否かを発表。8月上旬にはドラフト会議が行われ、1チーム「3人ないし4人の男女混成」という条件を満たしていないケースは、必ず指名をすることになる。8月中に2021シーズンの契約選手を発表し、10月に開幕を迎える。
またレギュレーションについては、チーム構成に関する点について変更があった。これまで同じチーム構成で2シーズン連続してファイナルシリーズに進出できなかった場合は、選手の入れ替えや追加によってチーム構成を変える必要があったが、ルール適用を前にチーム側で構成を変更した場合、次シーズンが1シーズン目としてカウントされるようになった。なお、自由契約となった選手が次シーズンにそのチームとは契約できないことに変更はない。
今期であれば、5位に終わりセミファイナルシリーズに進めなかったKONAMI麻雀格闘倶楽部は、既に2人の選手について自由契約としており、最低でも1人の追加が決定。構成が変わり2021シーズンが起点となるため、2021シーズンが5位以下でも構成変更の義務は生じない。




