プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のセガサミーフェニックスは7月1日、2021シーズンについて魚谷侑未(連盟)、近藤誠一、茅森早香(いずれも最高位戦)との契約を更新したと発表した。また先んじて和久津晶(連盟)の退団が発表されていたが、高畑大輔監督の退任も同日発表された。
セガサミーフェニックスはリーグ初年度の2018シーズンから参戦。2018シーズンは6位に終わりレギュラーシーズンで敗退したが、2019シーズンはファイナルまで進出し準優勝を果たした。初優勝を目指した2020シーズンは苦戦が続き、レギュラーシーズン最下位でシーズンを終えていた。各選手、監督のコメントは以下のとおり。
魚谷侑未
いつもセガサミーフェニックスを応援してくださってありがとうございます。この度、チームと2021シーズンに向け契約更改を致しました。来季も皆様のご期待に応えられるよう全力で頑張ります!また、高畑監督と和久津さんがチームから離れる事になりました。2人のいるチームの雰囲気は本当に大好きで、出来れば一緒に優勝の先にある景色を見に行きたかったですが、離れてもずっとチームメイトとして、2人の想いを胸に2021シーズンを戦い続けます!本当にありがとうございました!そして、来季こそはフェニックスのチームみんなと、応援してくれてファンの皆様を笑顔にしたい!そのためには最高の結果を届けたく…狙うは優勝あるのみ!私たち選手もチーム運営をしてくれるスタッフも皆様の応援を支えに頑張っていきます!2021シーズンもセガサミーフェニックスをよろしくお願いいたします!
近藤誠一
セガサミーフェニックスを応援して下さっている皆さん、いつも本当にありがとうございます!この度、セガサミーフェニックスとMリーグ2021シーズンを戦うために契約更改致しました。嬉しかったこと悲しかったことも、それら全てがあって初めて今があります。全てに感謝して、これからも前に進んで行きたいと思っています。また、今シーズンで高畑監督と和久津選手はチームを離れますが、共に戦ってきたことを忘れることはありません。本当に、ありがとうございました!これまでの事を、これからの力に変えて、精一杯闘っていきたいと思っています。そして来シーズンはチーム一丸となって「感動体験」とともに、今度こそ「優勝」を皆さんと分かち合いたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
茅森早香
この度、2021シーズンに向けセガサミーフェニックスと契約更改を致しました。まずはファンの皆様いつも応援頂きありがとうございます!Mリーグが開幕してから3年間、セガサミーフェニックスとしては準優勝、そして個人としても賞を受賞することができ、ひとえに日頃より応援してくださる皆様、チームみんなのおかげだと思っています。本当にありがとうございます!そして…高畑監督は3年間、晶さんは2年間…今季でチームを離れることになりました。すごく居心地が良い空間を作ってくれて、素晴らしいチームメイトでした!お二人とも、本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございました!私はお二人の気持ちも含めて、いままで以上に応援して下さる皆様に「笑顔を届けたい!」「みんなで喜びたい!」という想いを胸に、2021シーズンも戦い続けますので、何卒セガサミーフェニックスの応援をよろしくお願いいたします!
高畑大輔監督
この度、異動に伴い、セガサミーフェニックスの監督を退任することとなりました。3年間の任期中、ファンの皆様には優勝という結果をお届けすることが出来ず、誠に申し訳ございませんでした。ファンの皆様やチームメイト・関係者と過ごした3年間は、私が今後生涯経験することができないであろう最高の思い出となりました!これまでたくさんの温かいお言葉を頂戴し、本当にありがとうございました!今後ともセガサミーフェニックスをよろしくお願い致します。
※高畑の「高」は、はしご高。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





