大谷翔平、“確信歩き”の29号ソロ! 1打席目に打ち取られたインハイを1球で仕留める見事な“リベンジ弾”
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【米大リーグ】オリオールズ-エンゼルス(2日・アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場を果たし、6-2の4点ビハインドで迎えた3回裏の第2打席で3日ぶりとなる29号ソロをライトスタンドに豪快にたたき込み、この日発表された自身初となる月間MVP受賞に自ら祝砲を打ち上げた。さらに打った瞬間、“確信歩き”を見せた大谷に対してネットからは「確信歩きw」「スイング半端ない」「マンガみたい」など、称賛の声が殺到した。

【映像】圧巻29号! 「確信歩き」も

 打った瞬間、“確信歩き”を見せた大谷だが、この勝負には伏線がある。1回の第1打席でオ軍の先発左腕・エイキンと対戦した大谷は、92マイル(148キロ)のインハイを攻められ、セカンドフライに倒れていた。そして第2打席の初球、エイキンが投じた同じく92マイルのインハイのボールを、大谷は1球で仕留めて見せたのだ。

大谷翔平、“確信歩き”の29号ソロ! 1打席目に打ち取られたインハイを1球で仕留める見事な“リベンジ弾”
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 ABEMAで解説を務めたメジャーリーグアナリストの福島良一氏は「この打席こそ初球を狙っていくと思っていた」と切り出すと「前の回、最後のバッターのフレッチャーに対して6球すべて勝負している。1球もボール球を投げなかった。それに大谷の強気な性格。初球ストライクを投げるのは間違いない」と解説すると、「第1打席と同じボールだった。第1打席はつまらされてセカンドフライだったが、さすがです」と大谷の29号弾に感嘆した。

 地元ファンの前でオールスター選出、さらに6月月間MVPを自ら祝う一発を放った大谷は、ベンチ前でいつものようにイグレシアスに笑顔で迎えられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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大谷翔平、第1打席は“初球フルスイング”もセカンドフライ 「インハイがえぐい」「スイングもえぐい」ファン興奮 【ABEMA TIMES】
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