【米大リーグ】オリオールズ-エンゼルス(2日・アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場を果たし、6-5の1点ビハインドで迎えた4回裏の第3打席、1アウト一塁の場面で打席に立つと2打席連続、さらに今季メジャーでは一番乗りとなる30号の逆転2ランをレフトスタンドに放り込んだ。
衝撃の2打席連続弾にABEMAで実況を務めた上野智広アナウンサーが「計り知れない男になってきた」と口を開くと、解説を務めたメジャーリーグアナリストの福島良一氏も「81試合目で30本ということは…」と応じ「間違いだと思ってもう一度計算しましたけど、シーズン60本ペースです」と話し、こちらも驚きを隠せない様子で続けた。
大谷の逆転弾が飛び出した直後、球場からは「MVPコール」も。しかしエンゼルスはその後、7-7の同点に追いつかれ、試合は7回に入っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)