プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のTEAM雷電は7月3日、2021シーズンについて萩原聖人、瀬戸熊直樹、黒沢咲(いずれも連盟)の3選手と契約を更新すると発表した。また、現在の3人体制から、ドラフト会議で1人を指名し4人体制で臨むことも明かした。
TEAM雷電は、Mリーグが発足した2018シーズンから参加。3年連続で萩原、瀬戸熊、黒沢の3人で戦ったが、結果は1年目から7位(最下位)、6位、6位とファイナルシリーズ進出がかなわなかった。高柳寛哉監督はチームのTwitter公式アカウントで「選手の中には責任を感じて退団を示唆してきた人もいました」とする一方で「選手たちからやはりこのメンバーで何も結果を残せないまま終わりたくないという強い気持ちを感じました」と説明。3選手との契約更改に踏み切った。
ただし3年間、結果を残せていないことも重く受け止め、来期は「新たな4人目の選手を加えてチームを補強し、新生チーム雷電として戦って行くことを決断しました」と、新戦力の追加について明言した。
今オフはKONAMI麻雀格闘倶楽部から2人、セガサミーフェニックスから1人、2020シーズン優勝のEX風林火山からも1人、自由契約選手も出ており、1年目に次いで多くの選手がドラフト指名される見込みとなった。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






