プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のU-NEXT Piratesは、2021シーズンについて小林剛(麻将連合)、朝倉康心、石橋伸洋、瑞原明奈(いずれも最高位戦)の4選手と契約を更新することを7月4日、発表した。
【動画】U-NEXT Pirates、レギュラーシーズンでの戦い
U-NEXT Piratesは同日、オンライン対局でのファンイベントを開催。イベントの最後に来期の契約に関して、全4選手との契約が明かされ、2019シーズンの王者として同じ布陣で2度目の優勝を目指すとした。4選手のコメントは以下のとおり。
小林剛 パイレーツはこの4人で戦えることになりました。いろいろな方に感謝しながら、来期も頑張っていきたいと思います。来期こそ優勝する姿を見せたいと思います。
朝倉康心 昨年は本当にいろいろとお見苦しいところをお見せして、自己評価でも他者からの評価でも、今年契約更改されなくても、という成績でした。その中でもう1年、チャンスをいただいたチームや監督には本当に感謝しております。
石橋伸洋 今年もなんとか契約更新をしていただくことができました。レギュラーシーズンで毎年マイナスしてしまっているので、個人で結果を出したいと思っています。
瑞原明奈 このイスに座っていられるのは当然なことではないので、今年こそはという気持ちで、個人で貢献できるように頑張りたいと思っています。
U-NEXT Piratesが発表したことで、全8チームが2020シーズンでプレーした選手についての契約を発表。KONAMI麻雀格闘倶楽部から2人、セガサミーフェニックスから1人、2020シーズン優勝のEX風林火山からも1人の自由契約選手も出たほか、選手を追加する方針のチームもあり、1年目に次いで多くの選手がドラフト指名される見込みとなった。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





