<大相撲七月場所>◇二日目◇5日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
前頭六枚目・阿武咲(阿武松)と前頭七枚目・妙義龍(境川)の一番で、土俵際で阿武咲がクルっと回転する一幕があった。その瞬間、館内は驚きの声と笑いが入り混じって騒然。視聴者からは「回った!」「なんだいまのw」といった驚きの声が寄せられた。
立ち合い突っ張って出ようとする阿武咲の動きを正面から受け止めた妙義龍。右四つから左上手の形になったものの、まわしが切れて土俵際にもつれ込むと、妙義龍が頭から倒れ、はたき込んだ阿武咲はまるで側転をするように一回転した。勝った阿武咲は今場所初白星を挙げ、敗れた妙義龍は2敗目を喫した。
土俵際で華麗な回転を見せた阿武咲の動きを受けて、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「回転しましたし、阿武咲さんは若手で動きがいいですね。妙義龍さんは兄弟子でどしっと構えていきましたけど、そこを撹乱して、八艘飛びみたいな感じでクルッとなりましたね」と説明。「捨て身ではたきながら、アクロバティックな」と付け加えた。
阿武咲の回転に、視聴者からも「回った!」「くるりん」「すげーな笑」「なんだいまのw」と驚きの声が殺到。「美しい」「体柔らかいな」「運動神経いい」と称賛するコメントも相次いで寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?