<大相撲七月場所>◇二日目◇5日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
横綱・白鵬(宮城野)が前頭筆頭・遠藤(追手風)を上手出し投げで下し、初日からの連勝を飾った。横綱の変わらぬ実力に、視聴者からも「やっぱり強すぎ」「さすがの反射神経」といった声が寄せられた。
6場所連続休場を経て挑んだ大相撲七月場所の初日で、激しい相撲を制して白星を手にしていた白鵬。先場所で千秋楽まで優勝争いに加わっていた巧者・遠藤と対戦した二日目の取組では、立ち合い諸手から張っていくなど、白鵬らしく激しい攻めを展開。最後は前まわしに手をかけられた瞬間に相手の腕を取ってバランスを崩し、上手出し投げで2連勝を決めた。敗れた遠藤は初日から2連敗を喫した。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結の旭道山は「これは経験の積み重ね。実績の白鵬ですね」と称賛。「まだキレがある、まだ運がある。持ってますね、白鵬さん」と続けた後、「力が落ちた、弱くなったというのは当たり前です。でもそこで踏ん張る意地という美学を見せてもらっていますね」と語った。
白鵬の勝利には視聴者も「やっぱり強すぎ」「いやうまいわ」「さすがの反射神経」「動きがすばやかった」「巧さが光る取り口」「もう神様ですね」と大盛り上がり。強烈な張り手に「ボクシングかと思ったww」といった声も寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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