<大相撲七月場所>◇四日目◇7日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
横綱・白鵬(宮城野)が前頭二枚目・隆の勝(常盤山)の激しい攻めに苦戦。あわや黒星という場面も見られたものの、最後は突き落としで下して初日から4連勝を飾った。
立ち合い張っていった白鵬は、なかなかまわしが取れず、前に出る隆の勝に押される展開に。土俵際では背後を取られてしまい、館内からはどよめきが沸き起こった。苦しい流れが続いた白鵬は、その後逃げるように土俵際に下がり、最後は突き落としで辛くも白星を手にすると、手に汗握る熱戦、さらに横綱の意地にバンザイをして興奮する人の姿も見られた。一方、危うい一番に、勝ち名乗りを上げるために土俵上へと戻った白鵬は思わず苦笑いを浮かべた。
辛くも勝ち星を挙げた白鵬の取組に、ABEMAで解説を務めた元小結の旭道山は「これが横綱が持っている実力です。持ってるんですよ。普通、あれは持っていかれてますから」と説明。「相撲では隆の勝さんが勝ってます」と隆の勝が優勢だったことを指摘しつつ、「横綱の身体能力というか、微妙な動きの凄さ」と白鵬の実力を称賛した。
白熱した一番を受けて、視聴者からは「やべえ!」「危なかった!」「なんでこれで勝てるねん」「身体能力すごすぎ」「強いな白鵬」「ワロてるww」といったコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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