<大相撲七月場所>◇五日目◇8日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
前頭三枚目・翔猿(追手風)が大関・正代(時津風)を押し出しで下し、2勝目を挙げた。快勝した翔猿の取組に、視聴者からは「上手い」「素晴らしいなあ!」といった声が寄せられた。
立ち合い踏み込んで前に出る正代に対して、低く当たっていった翔猿。素早く土俵上を動き回り、正代をいなすように翻弄した翔猿は、機を見て突いて攻めていくと、最後は土俵際で正代を押し出した。勝負が決すると翔猿は精悍な表情を浮かべ、客席からは拍手が沸き起こった。敗れた正代は黒星先行となる3敗目を喫した。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結の旭道山は「(翔猿が)いなしたりするのはフェイントで、絞っておっつけることに徹していたんですよ」と説明。「正代さんは差そうという体勢ばかりですけど、(翔猿は)絞って前に行く。そこが両者の違いですね」と解説し、「翔猿さん、曲者でしたね」と結んだ。
翔猿の快勝に視聴者から「やったね」「上手い」「これぞ翔猿って相撲ですな」「素晴らしいなあ!」といった声が寄せられたほか、勝負が決した後の翔猿の精悍な顔つきに「いい表情」「ドヤ顔ww」とコメントするファンも相次いだ。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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