“永遠の199キロ”臥牙丸、引退後に21キロのサバ読み告白「本当は220キロだった」現在は約60キロの減量に成功
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 元小結の臥牙丸が、現役時代に自身の体重についてサバを読んでいたことを告白。視聴者が「やっぱり!」「バラしたww」と盛り上がる一幕があった。

【動画】体重の“サバ読み”を告白した臥牙丸

 7月9日に行われた大相撲七月場所・六日目で、ABEMAの中継に解説として出演した臥牙丸。昨年の十一月場所で引退して以降、初めて解説を担当するという臥牙丸は、緊張した面持ちで「まだ半年ぐらい何ですけど、寂しいなと思っている気持ちがあります。15年間相撲をやっていて、自由になったのはすごく嬉しいんですけど」と率直な心境を語った。

 同じくABEMAで実況を務めた高橋大輔アナウンサーから「引退後に新しく始めたことはありますか?」と質問されると、「今はゼロからのスタートで、なんでも勉強しています。日本語は喋れるんですけど、字はまだ勉強していなくて、今は学校に行きながら勉強しています」と近況を明かした。

 さらに視聴者から寄せられた「痩せた」というコメントを高橋アナが紹介すると、臥牙丸は「あんなにご飯を食べるのが好きだったのに、自分でもだいぶ頑張って。60キロぐらい痩せましたね」とダイエットに励んだことを報告。高橋アナに「何キロから何キロになりましたか?」と聞かれると、「ホームページには199キロって書いていたんですけど、本当は220キロだったんです(笑)」とサバを読んでいたことを告白した。

 公式ホームページのプロフィールには199キロと記載されていたものの、ファンからは明らかに200キロを超えているという指摘があり、“永遠の199キロ”とユーモアを交えて紹介されることもあった臥牙丸。21キロもサバを読んでいたことについては「一回も体重計には乗らなかったんですよ。199キロになってから、これは絶対に200キロを超えるなと思って。それからは一回も乗っていないんです」と振り返った。

 現役時代に200キロを超えていたことを告白した臥牙丸のトークに、視聴者からは「やっぱり!」「みんな知ってた」「199キロとは思ってなかったですww」「バラしたww」「かわいいが過ぎる!」といったコメントが寄せられたほか、155キロに減量した現在の姿に「ほっそ!」「イケメンさん」「すっきりしたね」「かっこいい」といった声も相次いでいた。

(ABEMA/大相撲チャンネルより)

60キロのダイエットに成功
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なかなか始まらない取組
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客席に乱入した石浦
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