将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選で、服部慎一郎四段(21)と神内行人アマが午前10時から対局を開始した。
服部四段は、2020年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。奨励会三段時代には、若手棋戦の新人王戦で準優勝を果たしたことがある。独創性溢れる棋風で、ファンからは「忍者」と呼ばれることもある。
神内アマは、朝日アマ将棋名人戦のベスト8入りを果たし、本大会の出場資格を得た。
朝日杯は全棋士参加の早指し棋戦で、アマチュア10人、女流棋士3人も参加。直近の大会では藤井聡太王位・棋聖(18)が出場した4年のうち3回で優勝を果たしたことでも知られている。一次予選から本戦まで全てトーナメントで、優勝賞金は750万円だ。
持ち時間は40分で、振り駒の結果、先手は神内アマ。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







