将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選で、服部慎一郎四段(21)が神内行人アマに138手で勝利した。
角換わり腰掛け銀で始まった一局は、服部四段が中盤からリードを奪ったが、終盤に向かうにつれて形勢を戻され互角に。それでも既に持ち時間を使い果たしていた神内アマに対し、10分以上残していた服部四段がここから再度突き放し、その後はリードを広げ押し切った。
朝日杯は全棋士参加の早指し棋戦で、アマチュア10人、女流棋士3人も参加。直近の大会では藤井聡太王位・棋聖(18)が出場した4年のうち3回で優勝を果たしたことでも知られている。一次予選から本戦まで全てトーナメントで、優勝賞金は750万円だ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







