将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選で、高田明浩四段(19)が福間健太アマに70手で勝利した。
相居飛車の将棋は先手の福間アマが左美濃、高田四段が雁木に構えて始まったが、先に攻め込んだ福間アマに対し、じっくりと受けて耐えた高田四段が攻めの手番が回ってきたところで加速。7筋を中心に迫力のある攻めを続けて、一気に勝負をつけた。
朝日杯は全棋士参加の早指し棋戦で、アマチュア10人、女流棋士3人も参加。直近の大会では藤井聡太王位・棋聖(18)が出場した4年のうち3回で優勝を果たしたことでも知られている。一次予選から本戦まで全てトーナメントで、優勝賞金は750万円だ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)







