プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2020シーズン優勝チーム、EX風林火山のドラフト会議指名選手を決めるオーディションの準決勝が、7月12日にスタート。友添敏之(最高位戦)が首位で1日目を終えた。
準決勝は1人8試合を戦い上位2人が決勝、3~6位による敗者復活戦の上位2人がさらに決勝に進むルールで、幸先のいいスタートを切ったのが友添。予選のポイント、さらにファンからの応援ポイントを加えて首位からの発進だったが、注目の初戦から登場すると、5万点オーバーの堂々たるトップ。続く自身2戦目も2着にまとめ、トータルでも400ポイントに迫った。
◆EX風林火山ドラフト会議指名選手オーディション
2021シーズンに戦力補強として選手の追加を発表したEX風林火山が、2020シーズンに発表した企画。Mリーグと同じく日本プロ麻雀連盟、最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、RMU、麻将連合のプロ5団体に所属するプロであればエントリーが可能。書類選考、予選会を経て8人が準決勝に進出。さらに4人が決勝に進み、優勝者が指名の権利を得られる。対局でのポイントのほか、ファンによる投票も加算される。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)