プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2020シーズン優勝チーム、EX風林火山のドラフト会議指名選手を決めるオーディションの準決勝の2日目が7月13日に行われ、友添敏之(最高位戦)が首位をキープした。
前日までに+400に迫る首位となっていた友添だが、この日も自身1戦目で2着に入ると、2戦目は東1局から倍満をアガるスタートダッシュ。勢いそのままに逃げ切り、1日目から4戦2勝、全連対と絶好調モードに入った。「もうトップをゴリゴリ取りに行く状況じゃなくなって来ている。今日の僕はやりきりましたよ。あと2日間あるので、気を引き締めて頑張ります!」と、応援してくれるファンに向けて笑顔を振りまいていた。
◆EX風林火山ドラフト会議指名選手オーディション
2021シーズンに戦力補強として選手の追加を発表したEX風林火山が、2020シーズンに発表した企画。Mリーグと同じく日本プロ麻雀連盟、最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、RMU、麻将連合のプロ5団体に所属するプロであればエントリーが可能。書類選考、予選会を経て8人が準決勝に進出。さらに4人が決勝に進み、優勝者が指名の権利を得られる。対局でのポイントのほか、ファンによる投票も加算される。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)