和久津晶、会心の1人浮きトップでマイナスポイントをきれいに完済/麻雀・鳳凰戦A2リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第4節C卓が7月13日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、和久津晶が1人浮きの卓内トップを取った。

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 第1節から3節連続と苦戦が続いていた和久津は、1回戦でトップを取り勢いづくと2回戦も2着と連対。3回戦でこの日2度目のトップを取り、最終4回戦も3着で終えた。ラスなしの安定感で50ポイントを超える加点に成功し、3節で貯まっていた負債を一気に完済。「まだ7節あるのでファンの方がスカッとするような結果を残したいと思っています」と、上位2人までの昇級枠に向けて、勢いをつけていた。

【試合結果】

1位 和久津晶 +53.2

2位 ダンプ大橋 ▲5.2

3位 石渡正志 ▲12.9

4位 内川幸太郎 ▲35.1

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル

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