『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の魅力を徹底解説する完全攻略番組「ヒプノシスマイク Division Study Guide」の第2回が7月9日に放送された。ナゴヤ・ディビジョンにフィーチャーした第2回では、曲中で使用されている漢字の数をデータ化。また、キャラクターたちからはASMRボイスのご褒美も届けられた。各キャラクターのパーソナリティを紹介するコーナーでは、詳細が明かされていないアビリティ効果の妄想トークが盛り上がり、視聴者からも「カウンターとかは?」「リベンジアタック系かと思ってました!」と多くの意見が上がった。
【動画】ナゴヤキャスト陣がキャラクターデータをパネルで解説!
空却は強化系?アビリティトークでキャスト陣のオタク心に火がつく
本放送には、ナゴヤ・ディビジョン(Bad Ass Temple)の波羅夷空却役・葉山翔太、四十物十四役・榊原優希、天国獄役・竹内栄治が登場。授業形式で進む番組の1限目では、「ディビジョンプロフィールスタディ」としてディビジョンの成り立ちや世界観、3人のキャラクターがプロフィールパネルに沿って紹介された。
まずはリーダーである波羅夷空却を紹介。粗暴な性格で不良僧侶である空却を、葉山は「初登場の頃から“ピー音”がすごい」と解説。しかし自分のことを拙僧と呼んだり、父・灼空がなしえなかった荒行を14歳で達成するなど僧侶らしい一面も。
ヴィジュアル系バンドのヴォーカリスト・四十物十四のターンでは、嫌いなものとして「高圧的な人」「怒鳴られること」が紹介された。すると「空却じゃん!」と葉山がツッコみ、実は寺に来ること自体が十四の苦行になっているのではと笑いを誘った。
弁護士である天国獄については、辛辣な口調&弁護は金次第という反面、面倒見が良くイジメ被害者からの依頼はタダで引き受けるという部分があることを紹介。キャスト間の関係性としては「(葉山と榊原)2人がワチャワチャしゃべってくるとたまに入れないときがある(笑)」と竹内が話すも、「でも“かわいいポーズして”って言ったら、一緒にしてくれる」と2人が暴露する場面もあった。
またヒプノシスマイクを使用する際に発現する特殊な力「HYPNOSIS ABILITY」の紹介では、名前だけが公開されている各個人の能力にも言及。空却の「Meditation」は直訳すると“瞑想”。「他の2人に集中させる空間を与える、みたいな?」と話す葉山に、榊原と竹内も「リーダーっぽい!」と賛同。十四の「Courage」は“勇気”の意味なので、「“優希”である僕が背後霊として現れる?」(榊原)。獄の「Objection」は“反対・異議”であるため、「切り返し系で、相手をダウンさせるとか?」(竹内)と、ナゴヤは2人がバフ系、1人がデバフ系の能力でうまくバランスを取っているのでは、という妄想トークで盛り上がった。