黒沢咲が1人浮きの卓内トップ トータルでも暫定4位に浮上/麻雀・鳳凰戦A1リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第5節C卓が7月14日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」TEAM雷電でも活躍する黒沢咲が、卓内トップを取った。

【動画】黒沢咲が卓内トップを取った鳳凰戦A1リーグ第5節C卓

 Mリーグのチームメイトである瀬戸熊直樹との順位争いでも注目されている黒沢だが、この日は1回戦、2回戦いずれもトップと絶好のスタート。3回戦でラスを引いたものの4回戦は2着にまとめ、終わってみれば1人浮き。トータル順位でも瀬戸熊を上回り暫定4位まで浮上した。「毎回対戦メンバーが強くて毎節楽しみです」と試合後も笑顔が絶えなかった。

【試合結果】

1位 黒沢咲 +29.3

2位 紺野真太郎 ▲5.1

3位 古川孝次 ▲9.0

4位 HIRO柴田 ▲15.2

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル

第38期 鳳凰戦~A1リーグ第5節C卓~
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