プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のTEAM雷電で活躍する瀬戸熊直樹(連盟)が、麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」に出演。妻との間に生まれた数々のエピソードを紹介し、他の選手を圧倒した。過去には同番組で、家庭内の状況について再現VTRまで作ったが、これについて一喝されたと報告。ファンには、またも大ウケすることとなった。
瀬戸熊は、親番で迫力ある連チャンをする「クマクマタイム」、ツボに入った時の破壊力から「暴君」とも呼ばれる実力者。所属する日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル・鳳凰位を3期獲得したほか、数々のタイトルも取ってきたプロ麻雀界屈指の選手だ。華麗かつ力強いさばきでアガリ牌を卓に叩く「トルネードツモ」でも、多くのファンを魅了している。
そんな瀬戸熊であれば、家庭内でも威厳たっぷりというイメージを持たれがちだが、実際に主導権を握っているのは妻。過去に番組が行った密着企画でも、その様子は再現VTRまで作る力の入れ具合で、詳細が明かされた。
ところがこの再現VTRが妻の雷撃を生んでいた。瀬戸熊が帰宅した際、このVTR企画を聞いた妻から言われたのは「プライベートを切り売りするようなプロなら辞めてしまえ」という強烈なひとこと。声のトーンや大きさは不明だが、文字で見てもその破壊力は少なくとも倍満級だ。
その妻と知り合ったのは雀荘だが、ともに出演していたKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は「かなり麻雀が打てる。達人レベル」と補足。最初は「たしなむ程度」とごまかしていた瀬戸熊もこれを認めながら「(結婚して)この人に麻雀を教わったら鳳凰位になれると思った。これは本当です。僕の見た目は正しかったです」と、超強力な伴侶について笑いながら感謝していた。
(ABEMA/熱闘!Mリーグより)