プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2020シーズン優勝チーム、EX風林火山のドラフト会議指名選手を決めるオーディションの準決勝の3日目が7月15日に行われ、友添敏之(最高位戦)が2戦2勝し、完全に首位独走となった。
2日目を終えた時点でトータル+500ポイントに迫る首位に立っていた友添だが、決勝進出も濃厚になっていた3日目も手を緩めることなく2連勝。準決勝の6試合でトップ4回、2着2回と全連対と圧巻の成績で、ついにトータルは+595.1まで伸びた。「ちょっと怖いですね。ツキすぎてます。腕だとは思っていないです」と、絶好調モードに思わず笑み。チーム入りを決めたらという質問には「優勝するためにできることは多いと思います。盛り上げたり、チームビルディングで貢献できると思っています」と、思いを巡らせていた。
◆EX風林火山ドラフト会議指名選手オーディション
2021シーズンに戦力補強として選手の追加を発表したEX風林火山が、2020シーズンに発表した企画。Mリーグと同じく日本プロ麻雀連盟、最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、RMU、麻将連合のプロ5団体に所属するプロであればエントリーが可能。書類選考、予選会を経て8人が準決勝に進出。さらに4人が決勝に進み、優勝者が指名の権利を得られる。対局でのポイントのほか、ファンによる投票も加算される。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)