東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が14日、開閉会式の共通のコンセプトとクリエイティブチームのメンバーを発表した。このうち、開会式の作曲担当として起用されたCorneliusの小山田圭吾(52)について「ふさわしくない」との声が上がっている。
小沢健二らとともに「フリッパーズ・ギター」のメンバーとしても活動、数々のテレビ番組の音楽を手掛けていることでも知られる小山田だが、90年代、複数の雑誌のインタビューで、小学~高校時代に障害をもった同級生を全裸にして紐で巻き自慰行為をさせる、排泄物を食べさせてバックドロップをかけるなどの暴行に加担していたことが問題視されているのだ。