菊池雄星、後輩・大谷翔平は2打席ピシャリも先制許す苦戦 絶好調打者止められず痛打
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【米大リーグ】エンゼルス-マリナーズ(7月17日・日本時間18日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 マリナーズの菊池雄星投手が先発するも、序盤で3失点する苦しい立ち上がりになっている。

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 今季16試合に登板し6勝4敗と、メジャー入りしてからは最高のシーズンを送っている菊池だが、前回登板のヤンキース戦では5回8安打5失点で4敗目。また、出場予定だったオールスターゲームも体調不良を理由に欠場していた。中9日の登板は、エンゼルス・大谷翔平投手との日本人対決となり、第1打席はショートフライ、第2打席は見逃し三振と、2打席をピシャリと抑えた。

 ただ、先発としては苦戦だ。大谷の前を打つ絶好調の1番打者・フレッチャーに、第1打席はレフトへツーベース、第2打席は満塁からセンターに走者一層の3点タイムリーツーベース。今日で26試合連続安打となったリードオフマンの勢いが止められていない。左打者に対しての被打率が、前日までに2割を切る中、右打者へ対策が求められるところだ。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

エンゼルス vs マリナーズ 2021.7.18
エンゼルス vs マリナーズ 2021.7.18
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