鳥取県の高野連は米子松蔭高校について不戦敗を取り消し、21日に試合を行うことを明らかにした。同校から嘆願書が出たことや、全国から多くの声が届いたことなどを理由に挙げている。相手高校の了解も取ったという。
米子松蔭は17日に夏の高校野球の県予選の初戦を迎える予定だったが、前日の夜に学校関係者の新型コロナへの感染がわかり、当日の朝の試合直前に出場を辞退し不戦敗となっていた。
同校によると感染者は野球部員ではなく、校内で感染者が出た場合原則、大会に参加できないなどとなっていたガイドラインに沿ったとしていた。（ANNニュース）
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