大谷翔平、後半戦の「三振率」が5割到達 前田健太との2年ぶり対決も「バットが重たそう」心配の声
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【米大リーグ】ツインズ-エンゼルス(7月22日・日本時間23日 ミネアポリス/ターゲット・フィールド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、敵地で行われたツインズ戦に「2番・DH」で先発出場した。ツインズの先発・前田健太投手との2年ぶり3度目となる対決が注目を集めたが、第1打席は空振り三振。オールスター後は24打席で12三振となり、「三振が増えるのは良くないねぇ」「バットが重たそう」とファンを心配させている。

【映像】「大谷vsマエケン」試合の模様

 日本人初となるホームランダービー出場に加えて、オールスターでも投打の二刀流を披露し、日本だけでなく全米のファンを熱狂させた大谷。しかしその疲れもあってか、オールスター後の5試合でホームランは1本のみ。一方で23打席11三振と、やや不調に陥っていることがファンからも指摘されていた。

 ツインズの先発・前田との日本人対決となった初回の第1打席。2年前の対戦では本塁打を放っていた大谷だったが、カウント2-2から外角への90マイル(約144キロ)の直球をフルスイングして空振り三振に倒れた。大谷は直近24打席で12個目の三振となり、後半戦に限定すると「三振率」が5割に到達。大谷はバットが空を切ると小さく息を吐き、悔しそうな表情を浮かべてベンチへと引き上げた。

 後半戦に入ってどこか噛み合わない様子の大谷のバッティングに、ファンからも「三振が増えるのは良くないねぇ」「バットが重たそう」「不調が続いてるなあ」「深刻やね」「調子全然戻らないな」と心配の声が続出。本塁打王を争うブルージェイズのゲレーロJr.はこのところ絶好調で、21日(日本時間22日)の試合でも大谷まで2本差に迫る32号を放っているだけに、日本人初となる同タイトル獲得のためにはいち早く調子を取り戻すことが求められそうだ。なお、4回の第2打席はセカンドゴロに倒れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】「大谷vsマエケン」試合の模様
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