大谷翔平、勝利投手のチャンスの芽を摘む疑惑の「5-6-3」ダブルプレーに選手が「えっ!?」ファン憤り「120%セーフ」「酷い判定」 大谷翔平 2021/07/20 18:01 拡大する 【米大リーグ】アスレチックス4-1エンゼルス(7月19日・日本時間20日 オークランド/オークランドコロシアム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場した敵地でのアスレチックス戦で、試合の展開を左右しかねない“疑惑のダブルプレー”が発生。選手が愕然とし、不服そうな態度を示すと、ファンからも「120%セーフ」などと怒りの声が上がった。【映像】問題のプレー 4回を終えてエンゼルスの先発・大谷、アスレチックスの先発・アービンともに無失点と、息詰まる投手戦となったこのゲーム。5回のエンゼルスの攻撃では先頭の6番・スズキがレフトへのヒットを放ち、力投を続ける大谷を援護するチャンスが訪れた。続くイグレシアスはファウルフライに倒れ、1死一塁でバッターボックスには8番のイートン。しかしサード正面に飛んだゴロが二塁のベースカバーに入ったショート、さらにファーストへと転送されると、際どいタイミングながら塁審はアウトの判定を下した。この「5-6ー3」の珍しいダブルプレーで、エンゼルスは先制の好機を逸した。 続きを読む