座礁事故から1年…現地を支え続ける商船三井、在住日本人が明かすモーリシャスの今 ABEMAヒルズ 2021/07/25 07:30 拡大する 去年7月、インド洋モーリシャス沖で座礁した日本の貨物船「わかしお」。この影響で船内の重油が大量に流出した。【映像】重油で真っ黒に変色したマングローブの樹々(30秒ごろ~) モーリシャスが誇るマングローブも油で真っ黒になり、人々は重油まみれになりながら回収に追われた。重油の拡散を防ぐため立ち上がった住民は、サトウキビの葉などを利用したオイルフェンスを手作り。島を守るため協力し合った当時について、モーリシャス在住の村野アナンディー百合さんは「髪の毛がオイルを吸収しやすいので、少しでも助けになればと思い、髪の毛を提供して皆で手伝っていました」と語る。 続きを読む