アニメ「東京リベンジャーズ」16話、“東卍”創設メンバーの過去が明らかに！一虎の“闇落ち”が衝撃的

　7月24日より順次放送中のアニメ「東京リベンジャーズ」第16話では、不良集団・東京卍會（通称「東卍」）創設メンバーの過去が明かされた。

　同アニメは、「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の和久井健氏による漫画「東京卍リベンジャーズ」が原作。フリーター・花垣武道（CV：新祐樹）が、12年前の中学時代にタイムリープし、初恋の相手・橘日向（CV：和氣あず未）の過酷な運命を変えるために奮闘する。

　前回放送された第15話では、タケミチが東卍の創設メンバーで現在は芭流覇羅のNo.3を務める羽宮一虎（CV：土岐隼一）に呼び出された。芭流覇羅のアジトでタケミチが見たのは、信仰心を証明するため、自身の腹心である松野千冬（CV：狩野翔）を殴りつける“踏み絵”を実行する場地圭介（CV：水中雅章）の姿だった。場地がかつての仲間を一方的に殴る姿に、視聴者からは「見てるだけで痛い…心も痛い…」「覚悟決まってるな…」「場地戻ってくるよね？」といったツイートが続出した。

　第16話「Once upon a time」では、“東卍”結成当初のエピソードが公開された。かつて東卍の創設メンバーたちは、刺激的で楽しい日々を過ごしていた。そんな中、一虎と場地は、マイキーへプレゼントするため、バイクショップからバイクを盗むことに。しかし、そこで一虎が東卍を離脱する原因となる出来事が起こってしまう。ショックを受けた一虎が情緒不安定になる姿も描かれ、Twitter上では「衝撃しかなかったんだが」「あまりにもえげつなさすぎる展開」「一虎の闇堕ちの表情やばいな…」「場地可哀想すぎる」「どうしてこうなった…」などの反響が寄せられていた。

#16「Once upon a time」

【あらすじ】

2年前、マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人は揃いの特攻服を作り、神奈川へとツーリングに出かける。総長のマイキーだけは「ホーク丸」と名づけた原付バイクに乗っていた。偶然、遭遇した地元の暴走族に絡まれるが、マイキーは年上の暴走族たちに「俺のホーク丸に指一本でも触れたら、殺すよ？」と啖呵を切った。

(C)和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

【動画】アニメ「東京リベンジャーズ」全話リスト