【米大リーグ】エンゼルス-ロッキーズ(7月26日・日本時間27日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場、今季12度目の投打“二刀流”から、メジャー自己最多となる5勝目を目指す。
前日までに今季14試合に先発登板、4勝1敗、防御率3.21と先発ローテーションの一角を担っている。また本拠地では抜群の安定感を誇り、8試合で3勝0敗、防御率1.87だ。前回登板した19日(20日)のアスレチックス戦でも、6回3安打無失点8奪三振と好投した。
本人にもエンゼルスファンにもうれしいデータが、今季は二刀流で無敗が続いていること。今季、唯一の黒星は投手に専念した5月28日(29日)のアスレチックス戦。6月30日(7月1日)のヤンキース戦では、1回もたず0回2/3で4失点と大荒れだったが、味方打線が奮起。サヨナラ勝ちを収め、大谷の負けを消している。
地元ファンの大歓声に包まれて登板した大谷は初回、1安打1奪三振と無難な立ち上がりとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)