【米大リーグ】エンゼルス-ロッキーズ(7月28日・日本時間29日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
2試合連続、メジャートップを独走するエンゼルス大谷翔平投手の37号3ランに、チームメイトも大興奮だ。「2番・DH」で先発出場した大谷は、4回の第3打席で打球速度182キロに達する弾丸ライナーでのホームラン。一瞬でスタンドに運ぶ強烈な一発に、ファンも総立ちでヒーローを出迎えた。このファン以上に、オーバーリアクションで迎えたのが、仲良しチームメイトのホセ・イグレシアス内野手だ。
普段から大谷がホームランを打った際には、ベンチ前で出迎えるのが恒例行事になっているイグレシアス。前日も141メートルという特大36号を放っていた仲間の一撃を予感していたのか、ゆっくりと戻ってくる大谷を今か今かとベンチ前で迎えると、タッチをしてから大きく両手を広げて喜びを爆発させた。
この様子に中継していたABEMAの視聴者からは「イグ嬉しそう」「イグの笑顔」と、その様子に笑いが起こることに。チーム101試合目での37号で、年間約59本というペースに乗せた大谷だけに、イグレシアスが歓喜のお出迎えをするのも、あと20回以上はありそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)