五輪選手の“ネガティブ発言”を臨床心理士が分析 ネット上の厳しい声に「精神的に追い詰めないで」 ABEMAヒルズ 2021/07/30 07:00 拡大する 東京オリンピックで日本人選手たちの快挙が続いている。メダル獲得でなく、注目が集まっているのが、出場選手たちの“言葉”だ。【映像】「批評家にならないで楽しみたい」テレ朝・大木優紀アナが東京五輪に思うこと 体操男子に出場した内村航平は、予選の鉄棒でまさかの落下。種目別の決勝に残る順位に入れず、予選落ちが決まった。競技後のインタビューでは、今大会に出られなかった選手に対して「謝罪したい」と語った。 また、競泳男子の400メートル個人メドレーでは、瀬戸大也選手が予選で敗退。200メートルバタフライの予選では、見事準決勝への切符を勝ち取った。競技後のインタビューで瀬戸選手は「ネットですごいいろんなこと言われてめっちゃむかつきますけど、戦っているのは自分。気にもしつつあまり気にしないところもあるので、そういうのも自分のパワーに変えたい」とコメント。しかし、27日に行われた準決勝では、思うようにタイムが伸びず、全体11位。無念の敗退となった。 続きを読む